プロフィール

一般社団法人未来の住職塾 理事

遠藤卓也

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1980年東京都生まれ。立教大学卒業後、IT企業で働きながら2003年より東京・神谷町 光明寺にて「お寺の音楽会 誰そ彼」を主催。地域に根ざしたお寺の “場づくり” に大きな可能性を感じ、2012年「未来の住職塾」立ち上げより参画。全国のお寺の活動事例を調査しながら、寺院運営の相談役や僧侶・寺族向け研修講師、お寺の広報ディレクター等を担う。
2020年よりポッドキャスト「Temple Morning Radio」の編集・制作を担当。以降、寺院・仏教・グリーフケア等にまつわる番組制作を手掛ける。
近年は寺院関連団体・企業や観光協会等からの要請もあり「お寺文化と社会の架け橋」として、寺院運営に資する自分なりの役割を模索中。
著書に『誰もが行きたくなるお寺33実践集: いまからの寺院コンセプト』(興山舎/2025年)、『みんなに喜ばれるお寺33実践集: これからの寺院コンセプト』(興山舎/2021年)、『地域とともに未来をひらく お寺という場のつくりかた』(学芸出版社/2019年)

ライフワーク

2003年に神谷町・光明寺で仲間たちとはじめた「お寺の音楽会 誰そ彼(たそがれ)」は、お寺の本堂に音楽家をお招きして、国内・海外の多様な音楽に触れられる場として、不定期で開催しています。
2020年に僧侶の松本紹圭さんとスタートさせたポッドキャスト「Temple Morning Radio」は、全国のお坊さんゲストとのトークとお経が流れる番組で、平日毎朝6時にエピソードを配信し続けています。(遠藤は制作を担当)
以来、各地のお寺にお参りする際に自らマイクでお経を録音するようになり、「音の巡礼」というお寺のフィールドレコーディング活動として楽しんでいます。
2024年には、そうやって集めた「お坊さんのトーク音源」「お寺のフィールドレコーディング音源」のサウンドアーカイブを、録音地のマッピング情報から探せるWebサイト「pilgry(ピルグリー)」をローンチ。現在も音源を追加し続けています。
【お寺文化】と【音】にまつわる活動を、ライフワークとしています。

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