お知らせ

書籍寄稿|『地域と寺院―まちに開き、まちを拓く― (1) (2)』(大正大学出版会)

大正大学出版会より『地域と寺院―まちに開き、まちを拓く―』(全2巻)が2025年3月15日(土)に刊行されました。
大正大学地域構想研究所・BSR推進センターが発行していた冊子『地域寺院』の掲載記事をまとめた書籍で、なんと全国91の寺院の活動事例が掲載されています。
私が取材・執筆したいくつかの寺院の活動事例も含まれています。とても綺麗に作られた本ですので、ご興味のある方はぜひ手に取ってみてください。(Amazonなどでも買えるようです。


書   名:『地域と寺院―まちに開き、まちを拓く―』(全2巻)
編 者 名:
大正大学地域構想研究所・BSR推進センター
発 行 元:
大正大学出版会
発行年月日:
2025年3月15日
定   価:
各2,970円(本体2,700円+税)
内   容:
少子高齢化や過疎化、自然災害などにより、大きな変革期を迎えている日本の社会状況のなか、宗教界にも大きな変化が起こっています。信仰心の希薄化、宗教への無関心はもとより、直葬などに見る葬儀の簡略化や年忌などの簡素化、墓じまい、そして寺離れ。「社会の資源」と言われてきた寺院の運営は、特に地方において危機に瀕しています。
本書では、地域の寺院が生き残りを賭けて取り組んでいる事例を取材した月刊『地域寺院』の巻頭特集「まちに開く、まちを拓く」を2巻にまとめました。地域社会に必要とされる、ウェルビーイングを実現するこれからの寺院の在り方のヒント満載です。(第2巻の巻末には、活動の形態を分類した1、2巻を通した索引も掲載)

関連リンク:https://www.tais.ac.jp/guide/latest_news/20250319/91488/

関連記事

ページ上部へ戻る